仕事紹介




外装工事営業

各種住宅メーカーが住まいを建築するにあたり、屋根の工事にまつわる案件を受注するのが主なミッションです。お客さまは30社〜40社くらいあり、工務店や内装会社が中心です。屋根の工事は専門的なスキルを要するので、私たちのようなプロフェッショナルが担当することになります。「工事をお願いしたい」と依頼を受けたら、その詳細を記入した「工事カード」を作成して社内に展開。それに基づいて工事部が工事を行い、完了したら工事カードが営業に戻ってきます。同時に経理が請求書を作成して取引先に送付するので、内容に基づく入金を確認できたらひととおりの仕事は完了です。工事カードは多いときになると月100枚くらい発行することもあり、段取り良く仕事を進めるのが大切になります。





リフォーム営業

「今、住んでいる住宅の屋根工事をお願いしたい」などお客さまからの要望に応える営業です。集客はWEBサイトまたは生活協同組合からの紹介のみで、こちらから営業を仕掛けることはありません。施工期間は、補修工事のみであれば2〜3日。外壁や屋根の工事では3週間〜1ヶ月。台風の時期になると依頼が大幅に増加するので、案件を整理しながら進めることが求められます。現在は全社で1ヶ月当たり20件前後の工事を進めており、4名の営業で案件を割り振りながら対応しているところです。売上などの目標を達成したら毎月インセンティブが支給されます。





不動産営業

「土地や住まいを売りたい」「不動産を購入したい」という売り手・買い手となるお客さまをつなぎ、不動産を流通させる営業です。
勤務先は、私たちが運営する「ハウスドゥ!」のフランチャイズ店舗。業務の中心となるのは、「中古の住まいを購入したい」と店舗に来店したお客さまの対応です。購入したい物件の詳細、予算、返済プランなどをお伺いし、ご要望に見合う物件があればご紹介。内覧等へご案内し、気に入って頂ければご契約手続きを進めます。また仕入れ業務では、不動産情報専用サイトやお客様のご紹介などを元に、立地や築年数、広さなどを見極め、売れる物件を獲得していきます。





屋根職人

建物の最上部にカラーベスト(セメント製の板材)や日本瓦といった建材を並べ、釘で固定して屋根を仕上げていく現場作業を担当します。施工対象となる物件は、新築・既存住宅から商業施設・公共施設・神社仏閣までさまざま。1件あたりの工期は2日~1週間くらいです。
建設業の職人と聞くとダイナミックなイメージがあるかもしれませんが、屋根職人に関しては、繊細さを求められる場面も少なくありません。特に、瓦と瓦の間に隙間ができないよう端を削って形を調整する工程や、目地の部分の漆喰(しっくい)塗りなどは、いわゆる「職人技」が求められる作業。実は緻密で奥が深い世界なのです。





施工管理

営業が受注した仕事の詳細が書かれた「工事カード」が施工管理に発行されます。その内容を見ながら職人のスケジュールを確認して「この現場をお願いします」と依頼。職人が現場に入る前に使用する材料などをひととおり手配し、協力会社に運搬を依頼。職人が現場に到着したらすぐ工事を始められる状態をつくることが大切です。1ヶ月当たりにおける工事の手配量は多いときで30件前後。工事中は安全管理を目的に現場を見回ったり、KY(危険予知)の書類を作成したりすることも。工事が完了したら完了報告書を作成し、取引先に提出。工事カードを営業に返して完了です。